パグのダメ人間生活

ダメ人間の日常

日常生活の中のバグ

今日(昨日?)はパチスロでギリギリ負けなかったので猫カフェ行けました。

この写真は少し前のものになりますが。

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今日の写真はこちら。一番のお姉さん猫ちゃんがボクシングしてました。

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で、猫カフェに行ったとき、少し考えてたことがあったので書いてみようと思います。

 

バグとは?

で、今日考えてたことの本題。バグって言うのは広い意味ではソフトウェアが思ったとおりに動いていない不具合のことを指すと思います。言葉の本来的な意味は名前の通りで、少し昔、今の電卓レベルの能力で大きさはバカでかい演算処理装置になっていた時代に、電気回路に虫が飛び込んでショートするなどして故障し、正しい演算結果が出せなくなることでした。現在ではそういう故障よりも、仕様不備のせいで人間が浅はかに想像していた本来の動きではない動きをしていることを言うと思います。コンピューター自体は言われた通り動いているわけですね。

 

日常生活の中にも?

人間の生きる社会ってのはプログラムのように理路整然としていない部分も多く、何か仕組みを作っても思うように動かず、結局場当たり的な調整をしながらなんとなく動いてる状態を維持させていくようなことも多い気がします。法律やら社会制度やら…。

 

自分はできたらキッパリと決まり事が守れた方がいいと思うタイプなので、こういった部分にストレスを感じることがあります。

有職時代はソフトウェア関連でお金を稼いでいたからこう思うのかもしれませんが、何かしら仕組みを作った場合には、その仕様を決めた人間が責任を取るべきという考えがあります。僕の通っている猫カフェでもちょっとそういう部分で考えてしまう部分がありましたw

 

この猫カフェで気になった部分は割引チケットについてです。パチンコ屋の建物内の居抜きテナントがいつの間にか猫カフェになってたんですが、運営自体もその系列なのかは不明です。ただ、パチンコ屋の人がチラッと店を覗いてる時がある気がしたので、無駄にスペースを放置していてもしょうがないから新しい事業を始めてみたのかもしれません。で、猫カフェのオープンから数か月、パチンコ屋に猫カフェの割引券(ポケットティッシュ付き)が置いてありました。僕はそれをパチ屋に通うついでに毎日1個貰って帰って、猫カフェで使ってました。

ただこの割引券の効果が一定せず混乱していましたw割引券の記述では最初の30分無料となっているのですがこの部分の解釈がスタッフさんによって違うようでした。

料金は1時間1000円で延長30分300円。3時間パックは1500円となっています。

この割引券を使うと例えば1時間半利用した場合、延長分の300円が無料になるのか、初期料金の1000円の半額500円分安くなるのか分かりにくいです。通っていた初めの頃はレジを打つ人によってこの扱いが違って料金が違っていました。最近行ったここ数回は500円引きだったので、周知・改善がされたのかもしれませんが…。ルールを作るときはできるだけ明確で誤解を生まない表現をするべきだと思いました。

このお店はオープンからまだ数か月で手探りでやってるとこもあるようなので、各種料金などの制度も少し変えながらやってるみたいです。

経営的な観点で、最初からきっちり設定するのも難しいと思うのでここらへんはしょうがないかなぁと思います。チケットの効果も、もしかしたら変えながらやっていたのかもしれません。パチンコ屋での無料配布は最近ではやらなくなってしまいましたが、イベントとかで同様のチケットを配布しているようなので、それと合わせて効果を固定したのかもしれません。

 

無限缶コーヒーバグ

こちらは、倫理的に黒に限りなく近いグレーな部分かもしれませんが、対応期間が終わってだいぶ経ったので書いてみます。

ある日タバコを買っていて、そのタバコメーカーがやっている缶コーヒーが必ずもらえるキャンペーンに仕様不備があることに気づきました。

 

タバコのなかにキャンペーンサイトのURLとシリアルコードがあり、サイトでそのシリアルコードを入力することで、提携コンビニの情報端末で使用できる、缶コーヒー引き換え券のシリアルコードが入手できるというものでした。

ただ、そのキャンペーンの初動が不評だったらしく、メーカーの予想よりも利用率が悪かったようでした。シリアルコードを何度も入力する手間が嫌われたのだと思います。そこでメーカーが取った判断は、キャンペーンサイトでのシリアル入力を省き、アクセスするだけでコンビニで使えるシリアルコードが生成されるようにするというものでした。

なので、URLさえ知っていれば、コーヒーの引換券を無限(ただし規定数に達すれば終了)に印刷できるようになっていました。

 

ここで、実際にコーヒーと交換する際のチェックポイントとして、その引換券はタバコの対象銘柄購入時に使用可能となっていました。しかし、コンビニではタバコ同時購入の確認をされず、コーヒーのみ受け取ることが可能となっていました。

もともとタバコ購入によってシリアル発行されるはずのものだったため、コンビニ側の扱いとしては、別のキャンペーンでよくあるような、単純な引換券と同じ扱いになっていたようです。

この仕様不備というか、連携不備によって無限(有限)コーヒーバグが成立していたわけです。

 

利用(悪用)するかは個人の判断に依ってしまうこのバグですが、誰かが損したのかといえば、誰も損しない不思議なバグだったように思います。タバコメーカーは販促・還元のために予算を組みそれを消化したかった。コンビニはその予算分コーヒーが売れる。

強いて言えば、大元の割を食っている、キャンペーンの存在すら知らないタバコユーザーが間接的に被害を受けたのかもしれません。

 

タバコメーカーがよくやるキャンペーンはこういう不平等感のあるものが多い気がします。同じ銘柄を購入しても、店舗によってキャンペーンの紙が入っていたりそうでなかったり。値下げ販売とかができないための苦労とかもいろいろあるんでしょうが、なんとかうまくやって欲しいところです。

こういったシガラミが嫌だと感じて、一般的な銘柄からコスパの良い電子タバコなどに乗り換えてみてもいいかも、と思うのも僕だけではないかもしれません。

 

愛すべきバグ

ゲームなどで見かけるバグは意外と好きだったりします。ファミコン世代だからか、仕様なのかバグなのか分からない技とかもありますし。

僕が昔やっていたMMORPGゲームでは、強いモンスターを地下から引っ張り上げて、素人がうろちょろしている街まで連れてくるというイタズラができていました。これは当時は仕様の範疇だったんですが、そのうちできなくなってしまいましたね。

 

PCゲームでは、PCの環境が人それぞれなので、ゲーム開発者側からすべての挙動を把握するのが難しい部分があります。パーツ構成の相性などで表示が崩れたりするのをよく見かけてきました。金銭的な実害が無いものであれば、こういったちょっとしたバグは微笑ましく感じて好きです。中にはPCのHDDを物理的に破壊しかねない凶悪なバグを出したゲームなんかもありましたが…。

 

 

というわけで、リアルにしろゲームにしろバグは付き物なので、うまく付き合っていきたいと思います。下手に悪用に慣れて倫理観が崩壊すると、もし生活保護受給者まで墜ちた場合に不正受給とかやらかしてしまうかもしれないので、倫理観は大事かもしれません…。

 

 

パチスロ

11日:-25k

12日:+2k

習慣的にハナハナ中心に…。ラブキューレも面白いけど、いかんせん勝てなくて厳しい…。

FX

11日:-360円

12日:±0円

どうしても上げ目線が定着してしまってて、ちょっと負けた後少し取り戻してノートレ継続に。今日もやってたら負けてた気がします。休んだのが正解かは不明ですが。

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